【自分でできる!】パナソニック製ドアホンの取り付け方法をご紹介

パナソニック製ドアホンの取り付けは難しいのでは?

自分で取り付けるなんて無理かも…

このように感じている方も多いのではないでしょうか。

ドアホンは、一見自力で取り付けることが難しいと思われがちですが、適切な手順を踏むことで簡単に取り付けることが可能です。

パナソニック製ドアホンを自分で取り付けることで、費用を抑えながら最新のセキュリティ機能を導入することができるでしょう。

そこで今回は、パナソニック製ドアホン取り付け方法について詳しくご紹介します。

必要な工具や具体的な手順を丁寧に説明しますので、初めての方もご安心ください。

久和不動産では、賃貸物件に関するご相談を随時受け付けています。

インターホンに関するご質問もお気軽にどうぞ!

目次

パナソニック製ドアホンの特徴

まず初めに、パナソニック製ドアホンの特徴について、以下の3つをご紹介します。

1.高画質カメラと広角レンズ
2.スマートフォン連携機能
3.録画・再生機能

①高画質カメラと広角レンズ

パナソニック製ドアホンの特徴の1つに「高画質カメラと広角レンズ」があります。

これにより、訪問者の顔を鮮明に捉えることができ、広範囲の視界を確保することができます。

他社メーカーの製品と比べても、その画質の良さは際立っていて、暗い場所でもはっきりと映るため、防犯面でも非常に優れています。

②スマートフォン連携機能

2つ目は「スマートフォン連携機能」です。

外出先でもスマートフォンから訪問者の確認ができるため、留守中でも安心して過ごすことができます。

他社メーカーのドアホンにもスマートフォン連携機能を備えているものがありますが、パナソニックのアプリは操作が直感的で使いやすく、リアルタイムで通知を受け取ることができるので、日常用途だけでなく、防犯対策としてもおすすめです。

また、アプリの安定性も高く、トラブルが少ない点も人気な理由の一つです。

③録画・再生機能

録画・再生機能」もパナソニック製ドアホンの大きな特徴です。

不在時に誰が来たかわからない…」このような悩みを抱えたことはありませんか?

訪問者の映像を録画しておけば、後から確認することができるため、不審者の訪問があった場合には、証拠として残しておくことができます。

ドアホンの取り付けに必要な工具と材料

ドアホンを自分で取り付けるには、いくつかの工具と材料が必要です。

以下のリストを参考に、必要なものを用意しましょう。

・ドライバーセット:プラスドライバーとマイナスドライバーのセットがあると便利です。
・電工ペンチ:配線の切断や接続に必要です。
・ケーブル(必要に応じて):既存のケーブルが短い場合や、新たに配線が必要な場合に備えます。
・その他必要な工具(配線カバーなど):配線を保護するためのカバーや、固定用のネジなどを用意します。

これらの工具や材料を揃えておくことで、取り付け作業をスムーズに進めることができるでしょう。

旧ドアホンの取り外し

必要な材料が揃い次第、次に作業に取り掛かります。

前提として、パナソニック製ドアホンを取り付ける前に、現在使っているドアホンを取り外す必要があります。

ここでは、旧ドアホンを取り外す手順について、以下の3つに分けてご紹介します。

1.電源を切る
2.配線の確認する
3.ドアホンを取り外す

①電源を切る

まず初めに「旧ドアホンの電源」を切ります。

旧ドアホンを取り外す手順の1つ目は「旧ドアホンの電源を切ること」です。

配電盤からドアホンの回路をオフにするか、専用のスイッチがある場合はそれをオフにしてください。

電源を切らずに作業を行うと感電の危険があるため、必ず事前に電源をオフにして、安全を確保しましょう。

②配線の確認する

2つ目は「旧ドアホンの配線の確認」です。

各配線がどの機能に対応しているかを確認し、それぞれの役割を明確に把握しましょう。

配線の位置や色をメモしておくと、パナソニック製ドアホンの取り付けをスムーズ進めることができます。

また、配線が劣化している場合は、新しいケーブルに交換することも考慮してください。

これにより、取り付け後の動作不良を防ぐことができます。

③ドアホンを取り外す

最後は「ドアホン本体の取り外し」です。

ドライバーを使って固定ネジを外す際は、本体が急に落下しないように注意しましょう。

次に、配線を切断する際には、電工ペンチを使用して慎重に作業を行ってください。

配線を切断する前に、もう一度配線の位置や接続方法を確認し、必要であればメモを取っておくことで、パナソニック製ドアホンの取り付けをよりスムーズに進められます。

パナソニック製ドアホンの取り付け

旧ドアホンの取り外しが完了したら、以下の手順でパナソニック製ドアホンの取り付けを行います。

1.付属の取り付けブラケットを固定する
2.ドアホン本体に配線を接続する
3.本体の固定と調整を行う

①付属の取り付けブラケットを固定する

まず、パナソニック製ドアホンを取り付ける位置を決めます。

位置が決まったら、「付属の取付けブラケット」を壁に当て、ドリルでネジ穴を開けます。

次に、付属のアンカーボルトを使用して、ブラケットをしっかりと固定します。

この際、ブラケットがしっかりと固定されていることを確認してください。

水平気を使って取り付け位置が垂直か確認することで、後の調整がスムーズになります。

②ドアホン本体に配線を接続する

パナソニック製ドアホンには、わかりやすい配線ガイドが付属しているので、そちらをお手元に置いて、作業を進めてください。

まず、ドアホン本体に「電源配線」を接続します。

電源配線は、取付けブラケットを通して本体に接続するため、ブラケットの穴を通して配線を引き込みます。

次に、映像と音声の配線をそれぞれの端子に接続します。

パナソニックのドアホンは色分けされた配線ガイドがあり、どの配線がどの端子に接続するか一目でわかるようになっています。

すべての配線が正しく接続されていることを再確認し、配線が確実に接続されていないと、ドアホンの機能が正常に動作しないため、丁寧に確認しましょう。

③本体の固定と調整を行う

最後に、ドアホン本体を固定し、必要な調整を行います。

取付けブラケットに「ドアホン本体」を取り付け、ドライバーを使って固定ネジを締めます。

パナソニック製ドアホンは、工具を使わずに簡単に取り外し・取り付けができる設計になっているため、後のメンテナンスも簡単です。

これで、パナソニック製ドアホンの取り付けが完了です。

取り付け後は、必ず動作確認を行い、「すべての機能が正常に動作する」ことを確認してください。

よくある質問 (FAQ)

ここでは、よくある質問とその回答を2つご紹介します。

取り付け作業を進める中で疑問が生じた際の参考にしてください。

1.専門家に依頼した方がいい場合は?
2.取り付けに失敗した場合の対応は?

①専門家に依頼した方がいい場合は?

ドアホンの取り付けが初めてで不安な場合や、配線が複雑で難しいと感じる場合は、「専門家に依頼」することをおすすめします。

専門家に依頼することで、安全かつ確実に取り付けが行われ、トラブルを未然に防ぐことができます。

②取り付けに失敗した場合の対応

もし「取り付けに失敗」してしまった場合は、以下の手順を試してみてください。

・説明書を再確認
説明書をもう一度読み、取り付け手順を見直します。
記載されている注意事項やヒントを再確認して、見落としがないかをチェックしてみてください。

・サポートに問い合わせ
メーカーのサポートセンターに一度問い合わせてみてください。
具体的な質問や問題点を伝えると、より的確なサポートが受けられます。

・専門家に依頼
どうしても自分で解決できない場合は、専門家に依頼しましょう。
専門家に依頼することで、安全かつ確実に問題を解決できます。

賃貸物件のご相談は久和不動産へ

いかがでしたでしょうか。

今回は、パナソニック製ドアホンについて、特徴や自分で取り付ける際の手順をご紹介しました。

自分で取り付けることでコストを抑えつつ、便利な機能を活用できるのが魅力です。

ぜひ挑戦してみてくださいね!

また、久和不動産では、賃貸物件におけるあらゆるサポートを行っています。

インターホンなどの機器に関するご相談はもちろん、その他物件に関わる全てのお悩みへのサポートを行っているので、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次