【スマホ連動型インターホンで防犯強化!】後付けの注意点とトラブル解決法をご紹介!

既存のインターホンにスマホ連動機能は後付けできるの?

スマホ連動機能を後付けする方法や注意点について知りたい

スマホ連動型インターホンの導入を検討している方の中には、同じような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

特に、後付けで設置できるモデルは、賃貸物件や既存のインターホンをアップグレードしたい方にとって非常に魅力的です。

しかし、スマホ連動型インターホンは、便利である反面、いくつかの注意点も存在します。

今回は、スマホ連動機能を後付けすることはできるのか、選び方のポイント、設置時の注意点について詳しく解説します。

また、久和不動産では、賃貸物件に関するご相談を随時受け付けています。

インターホンに関するご質問もお気軽にどうぞ!

目次

スマホ連動型インターホンとは?

スマホ連動型インターホンとは、スマートフォンとの連携を活用することでさらに便利で多機能なサービスを提供するデバイスです。

スマホ連動型インターホンでは、訪問者が来た際にスマートフォンに通知が送られ、外出先からでもリアルタイムで応対することが可能です。

これにより、外出中でも訪問者にすぐに対応できるため、防犯性と使いやすさが劇的に向上します。

インターホンにスマホ連動機能は後付けできる?

結論、多くのインターホンはスマホ連動機能を後付けすることが可能です。

具体的には、スマートインターホンアダプターを使用することで、現在のインターホンシステムにスマホ連動機能を追加することができます。

スマートインターホンアダプターとは、既存のインターホンに接続することでスマートフォンと連携し、訪問者の通知や通話を可能にするデバイスです。

このアダプターを使えば、機能が少ないインターホンでも最新のスマート機能を簡単に取り入れることができます。

スマホ連動機能が後付けできないインターホンとは?

スマホ連動機能を後付けできるインターホンは多く存在しますが、全てのインターホンが対応しているわけではありません。

ここでは、スマホ連動機能を後付けできないインターホンについて、以下の4つをご紹介します。

1.古いアナログインターホン
2.専用のプロトコルを使用するインターホン
3.ワイヤレス専用のインターホン
4.配線が複雑なシステム

①古いアナログインターホン

まず、非常に古いアナログインターホンは、スマホ連動機能を後付けすることが難しい場合があります。

これらのインターホンは、基本的な配線とシンプルな回路で動作しており、ネットワーク接続を前提としていないため、スマートインターホンアダプターとの互換性がありません。

特に、30年以上前に設置されたインターホンはこのカテゴリーに該当することが多いです。

②専用のプロトコルを使用するインターホン

次に、専用のプロトコルや技術を使用するインターホンも、スマホ連動機能を後付けできない場合があります。

一部の高機能インターホンや業務用のインターホンシステムは、特定のメーカー独自の技術を使用しており、汎用のスマートインターホンアダプターとの互換性がないことがあります。

こうしたシステムは、メーカーのサポートを受ける必要があるため、後付けのスマホ連動機能が使えないことが多いのです。

③ワイヤレス専用のインターホン

ワイヤレス専用のインターホンも、スマホ連動機能を後付けするのが難しいことがあります。

これらのインターホンは、バッテリー駆動や専用の無線技術を使用しているため、スマートインターホンアダプターとの物理的な接続ができません。

また、バッテリー寿命や無線信号の安定性の問題から、スマホ連動機能を後付けするのが適さないことがあります。

④配線が複雑なシステム

4つ目は「配線が複雑なインターホン」です。

配線が複雑なインターホンも、スマホ連動機能を後付けするのが難しい場合があります。

大規模な住宅やマンションで使用されるインターホンシステムは、多数の配線と複数の接続ポイントを持っているため、スマートインターホンアダプターを適切に接続することが難しく、専門的な知識とスキルが必要です。

スマホ連動機能を後付けする方法

続いて、スマホ連動機能をインターホンに後付けするための具体的な手順について説明します。

1.スマートインターホンアダプターの購入
2.アダプターの設置と接続
3.スマートフォンアプリの設定
4.動作確認と調整

①スマートインターホンアダプターの購入

まず初めに、スマートインターホンアダプターを購入しましょう。

このアダプターを既存のインターホンシステムに接続することで、スマートフォンとの連携が可能になります。

Wi-Fi接続機能が搭載されているため、訪問者が来た際、スマートフォンにリアルタイムで通知が送信されます。

②アダプターの設置と接続

次に、アダプターを既存のインターホンに接続します。

設置は比較的簡単で、インターホンの配線をアダプターに接続するだけです。

多くのアダプターは簡単に取り付けられるように設計されていますが、配線の取り扱いには注意が必要です。

配線が不安な場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

③スマートフォンアプリの設定

アダプターを接続した後は、専用のスマートフォンアプリをダウンロードして設定を行います。

アプリを起動し、インターホンアダプターとペアリングすることで、スマートフォンからインターホンを操作できるようになります。

アプリの設定は画面の指示に従って進めるだけで、比較的簡単に完了します。

④動作確認と調整

最後に、インターホンの動作確認を行います。

実際に訪問者が来た際に通知が送られるか、映像や音声の確認ができるかをチェックします。

必要に応じて、カメラの角度や音量の調整を行い、最適な設定にしましょう。

インターホンのアップグレードにかかる費用

スマホ連動型インターホンの導入費用は、製品の種類や機能によって異なりますが、相場は以下のようになっています。

・基本的なモデル:10,000円〜30,000円
・高機能モデル:30,000円〜50,000円
・セキュリティ強化モデル:50,000円〜100,000円

これらの金額は、あくまで一般的な相場価格であるため、具体的な金額を知りたい場合はインターネットなどで検索することをおすすめします。

また、設置工事を依頼する場合は、追加の工事費用が発生することがあります。

配線工事が必要な場合は、さらに高額になる可能性がありますので、見積もりを取る際には注意が必要です。

インターホンのアップグレードの際のポイント

スマホ連動型インターホンの導入を検討する際には、以下の3つのポイントに注意してください。

1, 互換性の確認
2, セキュリティ対策
3, 電源の確保

①互換性の確認

既存のインターホンシステムと互換性があるかを確認することが重要です。

一部のスマホ連動型インターホンは、特定のメーカーやモデルにしか対応していない場合があります。

②セキュリティ対策

スマホ連動型インターホンはインターネットに接続されるため、セキュリティ対策が重要です。

信頼性のあるブランドを選び、定期的なソフトウェアアップデートを行うことでセキュリティを維持しましょう。

③電源の確保

無線モデルであっても、電源が必要な場合があります。

設置場所に電源が確保できるかを事前に確認しておくと安心です。

スマホ連動型インターホンの選び方

次に、スマホ連動型インターホンの選び方について、以下の3つのポイントをご紹介します。

1, 画質と視野角
2, 録画機能
3, 操作性と使いやすさ

これらのポイントを押さえることで、自分に合ったスマホ連動型インターホンを選ぶことができます。

①画質と視野角

まず初めに、画質と視野角についてです。

インターホンを選ぶ際、画質と視野角は非常に重要なポイントです。

画質が良ければ細部まで確認でき、視野角が広ければ広範囲をカバーできます。

特に夜間でも鮮明に映るナイトビジョン機能があると安心です。

②録画機能

2つ目のポイントは、録画機能が搭載されていることです。

特に、動体検知機能があると、訪問者の動きを自動的に録画してくれるため非常に便利です。

また、録画データをクラウドに保存できるタイプもあり、データの紛失を防ぎ、どこからでもアクセスして確認できる利便性があります。

③操作性と使いやすさ

最後に、操作性と使いやすさも選び方の重要なポイントです。

インターフェースが直感的で使いやすいアプリを提供しているかどうかを確認しましょう。

設定や操作が簡単であることは、日常的に使用する上でのストレスを軽減します。

また、サポート体制が充実しているメーカーを選ぶと、トラブルが発生した際にも迅速に対応してもらえるため安心です。

賃貸物件のご相談は久和不動産へ

いかがでしたでしょうか。

今回は、スマホ連動機能の後付け方法、選び方のポイント、アップグレードの際の費用と注意点について詳しくご紹介しました。

スマホ連動機能を導入する際は、これらのポイントを十分に考慮し、ご自身の使用環境に最適な製品を選びましょう。

また、久和不動産では、賃貸物件におけるあらゆるサポートを行っています。

インターホンなどの機器に関するご相談はもちろん、その他物件に関わる全てのお悩みへのサポートを行っているので、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください!

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